GPS追跡装置の見守りで夜道も安心です。
夜道を歩いている女性は背後に誰かが歩いているときは、尾行されているのではないか、襲われるのではないかといつも不安に思っています。
自意識過剰ではないかとも思われるかもしれませんが、ニュースを見ていると夜道を襲われた事件も多いので不安になるのは仕方ありません。
GPS機能を使った防犯システムがあります。
GPS発信機を携帯しておき、尾行されているかもと疑ったときはボタンを押せばセキュリティ会社に繋がり、定期的にボタンを押すことによって安全が確認されます。
GPSによって追跡されているので、なにかが起こったときにはセキュリティ会社のスタッフがその場に駆けつけてくれるのです。
自分だけは大丈夫と過信はせずに、自分の身を守ることも考えていきましょう。
暗い時間帯や人けのない場所は女性にとってもっとも危険です。
大変多いのがひったくりです。統計によると、ひったくり被害者は約9割が女性です。
また、痴漢・性犯罪など、女性であるという理由だけで男性よりも危険が増してしまいます。
一昔前に比べると、誰もが携帯電話を持っているので、屋外での通報はしやすくなったはずなのですが、実際いざというときに110番通報してすばやく現在地と被害状況を伝えることはきわめて困難です。
防犯ブザーやホイッスルを常備しておきましょう。安価なので簡単に準備できます。
すぐに使えるような場所につけておくことが大事です。首から下げるタイプがおすすめです。
通報から、GPS追跡装置での現場位置確認、警備員急行という一連のシステムが自動化されています。
もし機械ごとカバンがひったくりに遭った場合でも、警備会社に連絡すればGPSで位置を特定して現場に急行してくれます。